本当に日本には死刑は必要なの?
12月9日 韓国映画「ハーモニー 心をつなぐ歌」を上映します
日本弁護士連合会は、2011年10月の人権擁護大会において、死刑廃止について全社会的議論を呼びかける宣言をしました。
近年、社会的にも、裁判員裁判の開始等に伴い、死刑についての関心がますます高まっている状況にあります。日本弁護士連合会では、できるだけ多くの市民とともに死刑の問題点について考えるため、様々な視点から問題を取り上げ、「死刑を考える日」を実施してきました。
本年は、韓国の実話をもとにした映画「ハーモニー 心をつなぐ歌」を上映し、韓国の制度およびそれを取り巻く環境と、我が国の状況を比較しながら、みなさまとともに、死刑についての議論を深めるため、イベントを開催することといたしました。
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2011/111209.html
ぜひ御参加いただき、12月9日が一人でも多くの方の「死刑を考える日」とな12ることを期待いたします。
日時 2011年12月9日(金)午後6時~午後8時30分
場所 弁護士会館2階クレオA
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
参加対象 どなたでも御参加いただけます。
申込方法
参加申込書に御記入の上ファクシミリにてお送りください。
※送信先ファクシミリ番号:03-3580-9920
チラシ(参加申込書)(PDFファイル;1788KB)
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/111209.pdf
※定員に達し次第、受付を終了します。
参加費 無料
プログラム
(予定) 映画「ハーモニー 心をつなぐ歌」の上映
解説 韓国と日本の死刑制度について
人権擁護大会シンポジウム報告 など
主催 日本弁護士連合会
お問い合わせ 日本弁護士連合会 法制部法制第二課
TEL:03-3580-9948